第1回 近世京都学公開講座
主 催:有斐斎弘道館
共 催:近世京都学会



【日 時】
2011年9月25日(日)
午後2:00~4:00

【会 場】
有斐斎 弘道館

(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524−1)

京都市営地下鉄烏丸線「今出川」または「丸太町」駅下車
烏丸通の上長者町通(KBS京都の北東角)を西に入り、
 一筋目を越えて北側




【プログラム】

講義1
竹中泉美氏(朱雀高校)
「女流漢詩人江馬細香の誕生 頼山陽の批点から」


講義2
勝盛典子氏(神戸市立博物館)
「笹屋と青貝屋 輸出漆器をめぐって」


【参加費】
1,000円近世京都学会会員は無料)


【定 員】
先着40名様まで(先着順)


【参加申込】
以下のメールかFAXで、お申し込みください。
メール: koudoukan<a>s-off.com      ※<a>は、@に置き換えてください。
FAX.: 075-315-9070  (有)セクレタリー・オフィス・サービス宛)





有斐斎 弘道館について (弘道館ホームページより抜粋)
歴史上の弘道館(こうどうかん)は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/1736-1807)が1806年に創設した学問所で、私立大学の先駆とされています。


近世京都学会について (設立趣意書より抜粋)
地球的視点に立つとき、近代文明を総合的に問う有効な方法の一つは近代文明の世界化に先立つ各地域の近世文明に立ち返って、地域の個性のなかに新たなる普遍を追求することでしょう。日本の場合、近世京都はそのような地域的個性を学術的に解明する上で極めて重要な対象と言えます。分野横断的な総合学としての近世京都学を提唱し実践する学術的組織として、近世京都学会が設立されました。