東北大震災により
被災された皆さま、ご家族
ならびにご関係者の皆さまに、
心からお見舞いを申し上げます。
本シンポジウムは、中止となりました。
（2011年3月17日）
日時：
場所：
長浜市港町４−９ Tel 0749-65-2120
古来、私たちは東洋でも西洋でも、植物を生活文化のなかに取り込んで自然を友とする心、風雅の心を育ててきました。 庭や室内の鉢植え・盆栽は日本の誇る植栽文化といえます。西洋にもオランジュリーなど独特の鉢植え文化があります。
植栽文化は西洋の都市景観をかたちづくる街路や公園とともに発達してきました。
人間と環境の共生を教育研究の理念とする京都大学人間・環境学研究科では、長浜市との連携交流協定にもとづいて
「庭とコミュニティー」をテーマに調査研究を進めてまいりました。戦後復興期の1952（昭和27）年に始まりました長浜盆梅展は今年、60回目を迎えました。同時に、平成の大合併による新長浜市もスタートしております。
これを機に、グローバルな観点から植栽文化について学び、
長浜市における風雅のまちづくりを市民の皆さんとともに考える本シンポジウムを開催いたします。
受付開始
京都大学人間・環境学研究科長 冨田恭彦
長浜市長 藤井勇治
植木屋によるまちづくり
平野 恵（さいたま市大宮盆栽美術館主任学芸員）
卓上の風雅−ヨーロッパ貴族の鉢植えの味−
ウィーベ・カイテルト（ソウル国立大学環境大学院准教授）
都市景観と植栽
白幡洋三郎（国際日本文化研究センター教授）
平野 恵、ウィーベ・カイテルト、白幡洋三郎
清水義康（長浜市観光協会次長）
司会
松田 清（京都大学人間・環境学研究科教授）
※先着２００名様まで
電話 ０７４９−６５−６５０５
メールアドレス ｓｅｎｒｙａｋｕ＜ａ＞ｃｉｔｙ．ｎａｇａｈａｍａ．ｌｇ．ｊｐ
＜ａ＞は、＠に置き換えてください。