終了致しました
今回お時間の関係でエクスカーションに含めることは出来ませんでしたが、
三重県には他にも多数の見所がございます。
以下に津や松阪近辺でぜひご覧いただきたい見学箇所をご案内させていただきます。
研究者集会の日に少し早めにご到着いただくか、前日からお越しになりましたら、
ごゆっくり見学いただけます。
1.石水(せきすい)博物館
―――企画展「斎藤拙堂とその師友」――― (6月20日まで)
「拙堂の漢詩文の書や著書、交友のあった大塩平八郎や吉田松陰との書簡の写真など
全88点を展示。拙堂が尊敬していた諸葛孔明の画幅や有造館の当時の見取り図などもあり、
拙堂の人柄や業績、広い交友関係を知ることが出来る。」(5月15日の新聞記事より抜粋)
開館時間 午前10時から午後5時(月曜日休館)
観覧料 300円
住 所 津市丸之内9-18(津丸の内ビル2階) Tel & Fax 059-227-5677
U R L
http://www4.ocn.ne.jp/~sekisuik/
交 通 公共機関利用の場合は、近鉄津新町駅から徒歩10分。
またはJR・近鉄津駅から三交バスにて岩田橋下車徒歩1分。
車の場合は、津インターより約10分。
2.射和(いざわ)文庫 (嘉永7年 竹川竹斎創設)
松阪市の南方射和町(松阪駅からバスで約20分)にあって、3000冊の文献と器物が収蔵
されています。昨年の国立科学博物館で展示されたもの(世界地図、燃えない紙・布、
ベアト撮影の竹斎肖像写真、勝海舟の写真付き手紙、75冊の江戸−明治15年の日記など)
のほか、源氏物語絵図の顔料と同じ成分の白粉、江戸期からの茶室等々、
事前連絡をしてご見学ください。
住所 〒519-2145 松阪市射和町284